Tcl/Tkとは

(分かったようなことを書いたページ)

by('98年度M2安井さん)



UNIXの通信機能を生かしたウインドウシステムとしてXウインドウがある。 Xウインドウの特徴を列記すると、 等が挙げられる。 先に述べたテレプレゼンスシステムもこのXウインドウ環境で動作するアプリケーション として作成する。 このためのプログラム言語としてC言語及びTcl/Tkを使用することにした。 ここでTcl/TkのTclとは『スクリプト言語』で、Tkというのは『ツールキット』、つまり、 GUIを構成するための部品の集まりである。今回はTcl7.6+Tk4.2の日本語版を利用 した。Tcl/Tkでは、ごく簡単な短いコード を書くだけで、それらしいGUIのインターフェイス が作り出せるというものである。 そして、そのインターフェイスはXlibを使用したものとまったく遜色のないレベルのものである。 その理由 は、GUI部品というものは 、いったん画面上に配置されてしまえば、基本的にはそれ自身だけでユーザ の操作に応答するものであり、スクリプト言語の解釈実行によるコールバック 動作が少々遅くても、その影響はほとんどないということが言えるからである。 このTcl/Tkの利点というものをまとめると、

と言われている。また、Tcl/Tkは利用にあたっての制限が弱いのも特徴である。

(まだ、勉強中)



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