ショットキーダイオードに針を立ててシリコン結晶をひずませると ダイオードの特性が変わり、圧力センサ(感圧ダイオード)として利用できます。 実際の実験装置(左図)と原理図(右図)。
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時には徹夜で実験することもあります(左)。真空蒸着により作成した Au/n-Si/In ショットキーダイオード (Terumoto Pressure Sensitive Diode, TPSD) に針を立て加圧すると太いライン の I-V 特性が細いラインへ変化します(右)。圧力の影響で、 順方向逆方向バイアス共に抵抗が小さくなることがわかりました。
出身地:大阪府
専門分野:表面物性工学
趣味:パチンコ、ボーリング、サッカー
家族構成:父、母、弟