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真空蒸着で作製したIn/p−Si/Auショットキーダイオードを用いたX線検出装置を作製しました。 真空蒸着装置のガイスラー放電管のそばにセンサーをセットし、真空度を変化させながら 放電中の検出器出力をオシロスコープで観察しました。
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右の写真の細かいヒゲのようなのがX線による電流パルスで、一個のパルスは一個の X線光子に相当します。また、パルス高さはX線のエネルギーに相当しています。 このパルスの数をカウンターで数えればX線強度がわかります。大きくうねっている バックグランドは60Hzノイズで、これを消してしまうのが今後の課題ですね。
出身地:大阪
専門分野:表面物性工学
趣味:ゲーム、競馬、マージャン
家族構成:父、母、妹