’00年度 荒井孝夫 とは?




卒研では、X線回折や、X線光電子分光に使用する小型 X線源の試作を行いました。 左の写真は今回私が設計したX線源の中心部品で、水冷パイプつきの銅ブロックが ターゲットとなっています。銅からの特性X線の線幅は比較的広いのですが、 励起電子エネルギーが低くてすむので採用しました。 これにタングステンフィラメントやタンタルカバーを取り付けたものを 右写真の真空チャンバーにとりつけました。 ところが実験中にロータリーポンプが故障!! 残念ながら本年度は ここまでです。

自己紹介



SST_Labo's Home Page