クーロン結晶とは?
Dust Plasma
('99年度
村井 周二
)
ダストプラズマ中において帯電した微粒子間のクーロン相互作用が熱運動エネルギーに 打ち勝つようになると、プラズマに流動的な扱いが適用される場合には電子やイオンは 自由な気体として振舞うが、その中で微粒子群は液体や固体のような性質を示すことが 予想される。固体的な性質を示す場合に、粒子が規則正しく配列したものをクーロン結晶と呼ぶ。
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